ビジネス英語で避けたい間違い3つ
ビジネス英語においてはほんの少しの間違いも、あなた自身と会社の印象に関わる大きなことです。間違いがないようにしたいですよね。
似ているような英単語、発音は大きな間違いにつながることも…。今回はビジネスでよく使う、間違いがちな英単語やフレーズを3つピックアップしました。
1. Personal or Personnel?
一見似ている英単語ですが、発音も意味も違います。
Personal【形容詞】- 個人の、一身上の
【例】“He had to take some leave for personal reasons.”
Personnel【名詞】- 社員、人事課、人事部
【例】“This company’s biggest asset is it’s personnel. They are all so motivated and productive.”
似ていても全然意味が違いますよね。違うのは意味だけでなく発音も違います。
PersonalはPER so nalと、最初の音節を強調するのに対し、Personnelはper son NELと最後の音節を強調します。
どちらの単語もビジネスにおいてはよく使いそうな英単語ですよね。間違って使ってしまうと相手を混乱させてしまう可能性も。
2.I look forward to hearing from you
よく間違いがちなのは**”I look forward to hearing from you”の”hearing”**を”hear”にしてしまう間違い。
この間違いは、ネイティブスピーカーにとっては違和感を与えてしまうので、プロフェッショナルな印象を与えたいのであれば、この間違いは避けたいですよね。
toの後は動詞の原型が来るのでは?と思って、toの後はとりあえず動詞の原型にしてしまってないですか?I look forward toの場合は、toは前置詞なので後には名詞が続きます。
前置詞とか名詞とか難しいよ…と思った方はとりあえず**「I look forward のあとには”ing”が続く」**と丸覚えておきましょう!
3. 不可算名詞には“s”を付けないで!
英語学習者にとって厄介なのが可算、不可算名詞…
日本語にはないものだから感覚をつかみにくくて、難しいですよね。
とりあえずどんな名詞にもsを付けておけばいいかなと思っている方は注意!ビジネスにおいては小さな間違いもあなたの印象に関わってきます。
例えば**”information” “knowledge” “advice”**はすべて不可算名詞です。Sはつけないように!
単数で扱いたいときは**”a piece of”**を使い、
複数として扱いたいときは
”There was a lot of information in that presentation”
のように文章にしましょう。
ビジネス英語において避けたい間違いがわかりましたね。もしビジネス英語について確かでないことがある場合は、メモをしておいて時間のある時にでも調べてみましょう。自信を持つことが大切です!
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